2005.05.20
糖尿病が改善しています!!
高知のニーム栽培グループでは、糖尿病患者の方々からの希望でニーム茶を飲んでもらっていますが、症状が改善しているという話を聞き、以前にいただいたニームの乾燥葉をお茶にして知人(糖尿病)に飲んでもらいました。
この知人は2月の時点で、主治医から「次の検査で数値が改善しなければ入院ですよ!」と言われていました。そのとき(05/2/25)の検査結果(裏面画像1)では、ヘモグロビン(HbA1C)は10.7でした。その後3月下旬からニーム茶を飲み始め、約3週間ほど経過した2回目の検査(05/4/18、裏面画像2)で、8.4と、一挙に2.3ポイントも低下しました。さらに飲み続け、今月の検査(05/5/16、裏面画像3)は、さらに下がり7.9と前回から0.5ポイント低下した。
このヘモグロビン(HbA1C)は、血糖値と並んで糖尿病を診断する数値で、血糖値のように食事の有無で変動する数値ではなく、中長期的に変動するものです。端的に言うと、その月の生活習慣が翌月の検査に反映される、というようなもので、継続的に良い生活習慣を続けなければ低下しない数値なのです。
(詳細はココ→http://www.insulin.ne.jp/qa.html)
よい生活習慣が続けられれば、上記のような結果もうなづけるのですが、知人は毎日のようにビールの大ビン2〜3本晩酌で飲んでおり、生活習慣はまったく変えていませんでした。ニーム茶の飲用前と後を比較すると、「目覚めたときの目のかすみが無くなった」と話しています。
糖尿病のすべての人に同じような効果があるとは思われませんが、知人には体質的に合っていたのでしょう。