2005.04.04 |
ニームが糖尿病にも? |
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血糖値、ヘモグロビンが低下 |
高知県幡多郡大方町でニームを栽培しているNさんから手紙が届いた。 |
その手紙には、ニームの乾燥葉を糖尿病の方にお茶にして飲んでもらった結果が書かれていた。 |
以下にその手紙をそのまま紹介しよう。 |
2002年3月に、大方町出口の花き栽培農家のNさんと無加温ハウスで作ったニームの乾燥葉を、糖尿病に効果はあるだろうかということで、東京在住の知人Mさんへ送った。2ヵ月後にMさんから「効いた」という知らせがあった。 |
服用前は「血糖値475、ヘモグロビン(HbA1c)10.9」だったのが、服用後は「血糖値259、ヘモグロビン(HbA1c)9.2」になったということだった。 |
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この話を宿毛市内の知人Aさんに話したところ、7月上旬にAさんの妹さんの旦那さんのOさんを連れてやって来て、早速服用してみるということになった。Oさんは60歳、12〜3年前から糖尿病で内服薬とともに、方薬をマルハアケビ、ヒイラギ、グアバ茶、カキドウシの順でそれぞれ2ヶ月位飲んでいたそうだ。 |
Oさんは2000年7月に足の小指を切除、以後、インシュリンの注射とカキドウシ服用で血糖値368、ヘモグロビン(HbA1c)9.3だったものが、カキドウシを止めニーム茶を飲み始めたところ20日で下がり始め、2ヵ月後の9月6日には血糖値149、ヘモグロビン(HbA1c)7.0になり、体重が5kgほど増え精力の方も元気になったと報告があった。 |
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東京のMさんの主治医・K先生によると、「慢性病の治療や予防に大いに期待できそうだ」と話しているという。 |
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Oさんのニーム茶の作り方、飲み方は以下の通り。 |
@作り方(2日分) |
ニーム乾燥葉5gを80℃程度のお湯800ccに30分位浸漬する。 |
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A飲み方 |
冷ましたものを朝、起床時と夕食前に1日2回それぞれ200ccずつ。 |
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ニーム栽培のNさんによると、その後も糖尿病(インシュリン注射中)で入院している患者さんから、「インシュリン注射を止めて退院できる」と喜びの連絡をもらったほか、昨年末と年明けから花粉症の方に試飲してもらっているという。 |
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